先祖の原点へ行く旅(静岡へ乗り鉄紀行) (part4)



 車内は、こんな感じです。
 はっきり言うと、本当に先ほど乗った車両のほうが快適でした。
 こちらが運転台です。 ワンマン運転ですので、後部運転台は、空いているので、カメラに撮る事が出来ます。

 列車は、浜名湖佐久米(はまなこさくめ)駅に着きました。

 ここは、ご覧のように、浜名湖に一番近い駅ですね。 目の前が浜名湖が広がっているのですが… 高速道路の高架橋が邪魔でイメージがマイナスです。
 気賀(きが)駅あたりにくると、もう浜名湖とはお別れです。
 車内は、昼下がりのせいか、ガラガラでした。
 金指(かなさし)駅に到着しました。
 この駅は構内が広く、昔は繁栄していたのを物語っておりました。
 そして、気になった駅の一つに、このフルーツパーク駅があります。
 駅名版を見ればわかりますが、もう浜松市にきております。
 フルーツパークってどこにあるんだ?と車内から見渡しましたが、どこにあるのか分からず…。
 列車は、 西鹿島(にしかじま)駅に着きました。

 ここは、遠州(えんしゅう)鉄道の乗換駅です。 しかし、乗客は降りる人は少なく、また乗る人も少なかったです。
 すぐに発車しました。 遠州鉄道の車両が見えます。
 この遠州鉄道は、電化路線です。 西鹿島から浜松駅まで結ぶ私鉄です。
 すぐに、天竜川を渡ります。

 鉄道の名前は、この天竜川と浜名湖が見えるからつけられたようですね。 この頃になって天気が悪くなり、雨が落ちてきました。
 14時09分、 天竜二俣(てんりゅうふたまた)駅につきました。
 この駅で、7分ほど停車いたしました。

 この駅は、車両所もある、大きな駅です。国鉄二俣線時代から主要だった場所ですね。
 このあたりにくれば、ミカン畑は消え、お茶畑が広がってきます。
 静岡県は、お茶も有名ですよね。

 車内なんですが、遠州森(えんしゅうもり)駅を過ぎたあたりから、徐々に混雑をはじめました。
 そして、14時59分、混雑をしたまま、終点の 掛川(かけがわ)駅に到着しました。
 降りる客も半端じゃないです。 ほとんどがJRに乗換えをするために、JR乗り場へ向かいますが…
 天竜浜名湖鉄道とJR線とは、別の場所にあるため、乗り換えるのも大変です。

 少々歩いて、JR掛川駅の駅舎に来ました。
 和を強調する駅舎ですよね。
 ここからどこへ行こうか?悩みました。
 このまま帰るのも時間が早いですし…
とりあえず、ホームへ来ました。 向こう側は、新幹線のホームです。
 変わったつくりをしておりますね。掛川駅にも新幹線の駅はあります。
 とりあえず、東のほうへ向かうことにしました。

 15時18分発の富士行きに乗ることにしました。 しかし、来た列車は、211系…こちらの画像のような車内です。

これでは、撮る気も起きません。 本当に大ショックです。 しかも大混雑をしており、車窓風景も見えませんでした。

 金谷(かなや)駅では、大井川鉄道で不通区間があるということを言っておりました。 SLにも乗りたいのですが、全通したときに、乗りに行かないといけないですね。
  島田(しまだ)駅焼津(やいづ)駅を過ぎました。

 16時04分、静岡(しずおか)駅につきました。
 ここで、13分停車しました。

 この画像、静岡地区で走っている普通列車です。 この2種類しか、走っておりません。
 名古屋の人間から考えると、とても乗る気が起きなくなります。 なぜなら、分かる方には分かると思いますが…
 わたくしたちは、さらに先の清水(しみず)駅に来ました。
 祖母は、211系のロングシートに1時間以上乗っていたので、参っておりました。 正直、わたくしもつらかったです。

 清水といえば、清水次郎長や三保の松原が有名ですよね。
 しかし、祖母が行く気は無いみたいだったので、引き返すことにしました。

 ここで、帰りの切符を買って、再び、静岡駅に戻りました。 帰りの普通列車はラッシュだったので、最悪でした。
 静岡駅で、お土産と食事にすることにしました。

 まずは、食事。回転寿司屋を見つけました。しかも焼津直送という文字が… 
 焼津といえば、魚が有名ですので、期待が出来ます。早速、食べることにしました。

 まずは、まぐろのビントロです。
 そして、次は、カツオです。
 焼津ではカツオやマグロもとれるのです。 記憶違いではないはず…




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